大聖寺伊万里の熟練した技法が冴え渡る、絢爛豪華な金襴手の蓋茶碗です。
器の外側は重厚な金彩と赤絵を主調に、緻密な花唐草の窓絵が整然と並ぶ圧巻の構成。一転して内側を覗けば、満開の桜の下で無邪気に遊ぶ唐子の姿が愛らしく描かれ、外側の重厚さと内側の風流な趣との対比が愉しめます。
余白を惜しまない鮮やかな色彩美は、食卓に華を添えるだけでなく、鑑賞用としても格別の存在感を放つ見事な仕上がりです。
寸法: 碗:直径約11.0�僉濆發橘�6.4��
蓋:直径約10.4�僉濆發橘�3.0��
状態: 無傷です。