江戸期に作られた古伊万里の金襴手八角皿です。
見込みには、深みのある瑠璃色と赤、そして金彩で彩られた花々が三つ巴のように配され、中央に華やかなアクセントを加えています。その周囲を囲む八面には、金彩で施された毘沙門亀甲紋が連続し、その中に赤や瑠璃色で描かれた花文様が映える、絢爛豪華なデザインです。
器の裏面にも染付で緻密な唐草文様が描かれており、見えない部分にもこだわりが感じられます。
八角形の器形も珍しく、格式と品格を感じさせます。絵付けは精緻で発色も美しく、当時の職人の高度な技術と美意識がうかがえます。和の空間を彩る装飾皿として、また古陶磁の魅力を味わえる一皿です。
寸法: 直径約17.5�僉濆發橘�3.0��
状態: 無傷です。